ただ、パターンはあるので、ここにまとめておく。
まずは校舎。
これは公立や私立によっても変わってくる。
公立校舎
コンクリート打ちっぱなし
一昔前の学校には多かったイメージ。ブルータリズム といい、現在も美術館や公共施設などに多く、ガッツリした感じがする。
モルタル
モルタルとは、セメント、砂、水を混ぜて作られる建築材料のこと。仕上げには以下のような種類がある。
吹き付けタイル
けい砂、寒水石、軽量骨材などの原料と樹脂を混ぜ合わせ、タイルガンという口径の大きい塗装機で吹き付けたもの。
スタッコ
合成樹脂エマルションなどにセメントや骨材(大理石や砂など)を混ぜた原料を、コテやローラー、または吹き付けによって施工した仕上げ方法。
リシン
粒状に砕いた石にセメントや樹脂、接着剤など混ぜたものを吹き付けて仕上げる方法で、1970~1980年代にモルタル壁の仕上げ材としてよく使用されていた。
左官仕上げ
主にコテを使用して仕上げる方法です。綺麗に、かつ味わい深い表現をするためには職人の熟練した技術が必要。
私立校舎
上記に加え、以下のようなものが加えられる。タイル貼り(磁器質・せっ器質)
外観に高級感/耐候性・耐汚性が高い。
中高一貫の進学校や新設の都市部の高校で多い。
レンガ風外装
伝統的・格式ある印象(欧米的雰囲気)。キリスト教系や100年以上の歴史ある学校に多いイメージ。
金属パネル・ガラス張り・アルミ外壁
モダンをイメージしたデザイナーズ。近未来的な校舎。
最近のアニメにも多い。
地面
最後に・・・
今回は- 公立校舎
- 私立校舎
- 地面
最後までお読み頂きありがとうございました。
[カテゴリ]
2025年07月24日