スムーズシェード
円柱を選択右クリック →「スムーズシェード」
これで見た目は滑らかになりますが、エッジが変形したり、違和感が出る場合があります。その対策も下に記載します。
レンダリングにも反映されます。
スムーズシェードはいつでも元に戻せます。
Blenderではこの操作は非破壊的で、オブジェクトの表示状態を変えているだけなので、編集モードのジオメトリ自体には影響しません。
元に戻す手順(フラットシェード)
対象のオブジェクトを選択→右クリック→「フラットシェード」を選択オートスムース
上記の方法で行うと、エッジが影になったりします。その場合は、以前の方法は、スムーズシェードを適用後、
- プロパティエディタ → 「オブジェクトデータプロパティ(緑の逆三角形)」
- 「ノーマル」→「オートスムース」にチェック
でしたが、新しいバージョンでは「ノーマル」がありません。
これはそもそも適用時に、
右クリック →「スムーズシェード」
ではなく
右クリック →「自動スムーズシェード」
をクリックすると、画面左下に「オートスムース」のオプションが表示されるので、そこで調整する。
その画面が消えたら「F9」で再表示さきる。
自動スムーズシェードも、フラットシェードに戻すことが出来ます。
サブディビジョンサーフェス
より細かく滑らかにしたいなら:モディファイアタブ(スパナアイコン)を開く
「サブディビジョンサーフェス」モディファイアを追加
ビューとレンダーのレベルを適度に調整(例:2~3)
モディファイア適用後は「Ctrl + A」で適用できますが、ポリ数が増えるためパフォーマンスに注意。
ベベル
ベベルでエッジに丸みをつける(必要に応じて)スムーズでも角が鋭く見えるなら、Bevelモディファイアで処理:
「Bevel」モディファイアを追加
「角度」や「ウェイト」に設定して、エッジを丸く
セグメント数を2以上にすると滑らかになる
最後に・・・
今回は- スムーズシェード
- サブディビジョンサーフェス
最後までお読み頂きありがとうございました。
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2025年05月03日