Blenderのアドオン「Wall Factory」。
ドームも作れる。
真のアーチの作り方
- メッシュから円を挿入
- 任意の向きにする(ここでは縦向きとする)
- 下半分の頂点を削除(両側の真ん中の頂点は残す)
- 両側の真ん中の頂点を選択し「E(押し出し)/ Z / 数値」で下に伸ばす
- 全選択して「F」で面作成
- 全選択した状態で「i」を数値で差し込み
全体が差し込まれるので差し込んだ下辺のみ選択し差し込んだ数値分下におろす。
(この時、右上の「オプション」で「自動マージ」「辺と面を分割」にチェック知れておけばやりやすい。していなければ「M」でマージする。)
そうすると下辺が一つになる。
真ん中の面を削除する。
あとは真ん中の面を削除する。
その時、なぜか真ん中の面の上の方を選択しないと削除できないので注意する。
必要に応じて全体を押し出したりしてアーチトンネルなども作れる。
アーキヴォールトの作り方
ベベルと差し込み
- キューブを挿入
- 「辺選択モード」で任意の縦の辺を選択(一番手前の辺)
- 「Ctrl +Bキー」で辺にベベル
- カスタムで曲線(波線)を描く
- その波線に対しセグメントを増やす
- 「面選択モード」で上面を選択
- 「iキー」にて差し込み
スピン
XかY軸を指定してスピン。注意点は、3Dカーソルに対してスピンするので、前もってカーソルの位置を合わせておく。
そして特に「X軸・Y軸」でスピンする場合は、高さを対象のオブジェクト(面の位置)と同じにしておく。
でないと、角度がおかしいところからスピンが始まってしまう。
- ステップ:12など任意
- 角度:90度
- 中心:微調整の必要があれば座標に合わせる
これでアーキヴォールトの半分が出来る。
ミラーモディファイア
半分はミラーモディファイアで作成。ミラーモディファイアの使い方は
ミラーモディファイアでのミラー
に記載。
最後に・・・
今回は- 真のアーチの作り方
- アーキヴォールトの作り方
最後までお読み頂きありがとうございました。
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2025年05月10日