そういうときは、マテリアルスロットを使い、共通設定(ノードグループ)を使います。
この設定は簡単です。
グループ化
グループ化の設定方法
まずいつも通りシェーダーエディターでノードを追加して接続します。そのノードを選択して、
そうすると
に出てくるので、他のオブジェクトなどにそのノードを設定する際にはそのグループを選択すればいい。
グループ名の編集は「名前」の部分、後から編集も
から可能です。
マテリアルのリンクとの違い
ここでグループと似ているリンク機能も少し書いておきます。ここでのリンクとは、
そのリンクは、ややこしいですがただの配線の接続のことです。
このマテリアルリンクの設定は、
- リンク元のオブジェクトを選択
- リンク先のオブジェクトを選択
- 3Dビューポートの「オブジェクト」>データのリンク転送>マテリアルをリンク
マテリアルのリンクとは
リンクとは、あるオブジェクトのマテリアルを別のオブジェクトにそのまま使い回す機能です。なので完全 同じマテリアルを共有します
どちらかのオブジェクトでマテリアルを変更すると、他方も同時に変わります。
ノードグループを使わなくても、まるごと共有可能。
片方だけ少し色を変えるなどの個別調整ができない(変更は全体に影響)
マテリアルのグループとは
マテリアル全体ではなく、一部のノードだけ共通化。他の部分は個別に設定可能。
彩度だけ共通、テクスチャは別といった使い方ができる。
最後に・・・
今回は- グループ化
- マテリアルのリンクとの違い
最後までお読み頂きありがとうございました。
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2025年06月13日