メイントラックへの挿入

赤枠をタップすると、素材の選択画面になります。

字幕を選択した場合はテキストトラックに挿入されますが、動画や画像を選択した場合はメイントラックに挿入されます。
動画クリップ

メイントラックの動画クリップを選択すると、このように黄色のポップアップメニューとフッターメニューが表示されます。
画像クリップ

メイントラックの画像クリップを選択した場合はこのように表示されます。
ポップアップメニューは同じですが、フッターメニューは少し変わります。
画像なので、「速度」や「Extract Audio」などの設定がグレーアウトされています。
「削除」はグレーアウトされていますが、メイントラックにクリップ追加してクリップが2つ以上になればどれかを削除出来るようになります。
ポップアップメニュー

変更

動画や写真のクリップを置き換えることが出来ます。
最近の項目
こちらから写真アプリ内のアルバムを選択することが出来ます。アイテム

アイテムをタップすると、VNビデオエディターの素材がいくつか収納されています。
複製

複製をタップすると、選択しているクリップのすぐ後方にクリップが複製されます。
キーフレーム

キーフレームをタップすると、クリップにキーフレームが追加されます。
対象のキーフレームにタイムを合わせるとキーフレームの色が白色から黄色になるので、その状態でキーフレームをタップすれば削除出来ます。
カーブ

キーフレームとキーフレームの間の効き具合を決めます。
削除
削除をタップすると、選択中のクリップは簡単に削除出来ます。メイントラックにクリップが残り一つの場合はグレーアウトされ、削除出来ません。
フッターメニュー

テンプレート

テンプレートに当てはめて動画を簡単に作ることが出来ます。

例えば、このように決められたタイムとデザインに当てはめて動画を作り、簡単に書き出しが出来ます。
フィルタ
フィルタメニューには、たくさんのエフェクトや調整機能があります。フィルタ

エフェクトを選んで色の効果を付けることが出来ます。
以下のようなイメージのエフェクトがあります。
- 純粋
- カスタム
- 美しさ
- 創作
- 自然
- 夢
- 月光
- 気分
- ポラロイド
- 季節
- 映画
各エフェクトの度合いも設定することが出来ます。
調整

一つ一つツマミを触って色味を調整することが出来ます。
以下のような調整機能があります。
- 露出
- コントラスト
- 明るさ
- 彩度
- 自然な彩度
- 温度
- ビネット
- 鋭さ
- 色相
- ハイライト
- 影
- ノイズ除去
速度(動画のみ)
速度カーブ

動画のクリップの速度を時間によって変更することが出来ます。
速度テンプレート

速度変化のテンプレートもあります。
全体の速度の変更

カーブを使わずに、全体の速度変更も可能です。
分割

クリップを分割することが出来ます。
現在タイムで選択中のクリップを分割します。
クリップ

クリップの再生範囲を指定します。
特殊効果

クリップに様々な動きを与えます。
以下のようなイメージの動きがあります。
- ストロボ黒(時間調整可能)
- ストロボ白(時間調整可能)
- スピン
- ロータリ
- フラッシュ
- 拡大
- バウンス
- ジッタ左
- バルス
- スライド左
- 取り込む
- ズーム
- フリッカー
- ライズ
- ジッタダウン
- フリップ
- 展開
- ディセント
などがあります。
範囲指定ができ、短い範囲だと動きが速くなり、長い範囲だと動きが遅くなります。
削除
選択したクリップを削除します。Extract Audio(動画のみ)

動画クリップからオーディオのみを抽出して、音声トラックに移動します。
音量

動画に付随する音声の音量と、その音声の最初と最後のフェードを調整します。

Extract Audioで音声を独立させた場合などに使います。
背景
写真を背景にする

クリップの大きさをピンチインで小さくしてみると分かりやすいです。
デフォルトでは背景は同じ素材になっていますが、変更することが出来ます。
カラーやグラデーションを背景にする

カラーやグラデーションを背景にすることも出来ます。
境界線

クリップの大きさをピンチインで小さくしてみると分かりやすいです。
素材に境界線を付けることが出来ます。
境界線の太さや色も変更出来ます。
剪る(切る)

何故か難しい漢字になっていますが、切り取りツールのことです。
ミラー

動画や画像を左右逆向きにします。
反転

動画や画像を上下逆向きにします。
ズーム

動画や画像を大きくしたりします。
直接モニターでピンチアウトするのと変わらない気もします。
逆再生

動画によっては処理が1分ほどかかりますが、逆再生も可能です。
静止

現在タイム時点での動画から静止画を生成し、一定時間静止画のクリップが挿入されます。
ミキサー

メイントラックを透明化し、追加トラックに動画や画像を移動します。