動画撮影
一眼レフ、もしくは美顔アプリなどで撮影します。いくつかOKテイクを撮ります。
美顔アプリの場合
SNOWやMeituなどの美顔アプリで撮影した場合は、動画データとして書き出しておきます。一眼レフの場合
撮影した動画データをiPhoneに取り込みます。Canonの一眼レフからwifiでiPhoneにデータ転送
EOS 6D MarkⅡは、一眼レフからルーターを介してiPhoneやパソコン、一眼レフから直接iPhoneやパソコンにwifiで通信出来ます。iPhoneでCanonのデータ通信アプリ「Camera Connect」を起動します。
必要な動画を選択してiPhoneに取り込みます。
そうすると、写真アプリ内に動画が保存されます。
必要があれば音声の編集
必要があれば、動画データから音声のみ抜き出して細かい編集をします。動画to音声アプリで音声抽出
音声抽出アプリで動画から音声を抜き出します。こちらのアプリで抽出すると、ファイルアプリの「動画TO音声」「Audio」内に保存されます。
ファイルをまとめて圧縮する
ファイルアプリ内でZipファイルにします。ファイルアプリはiPhoneにはデフォルトでインストールされていますが、誤って削除した場合は上記からインストールします。
Zipファイルにする方法

右上のメニューマークをタップし、

「選択」をタップします。

必要な動画を選択します。
※この時ファイル名が日本語だったりウムラウト(ü)やアクサンテギュ(é)などの特殊文字が付いていると圧縮解凍した際にファイル名が文字化けしたりしてしまうので、ファイル名は半角英数_にしておきます。

右下のメニューマークをタップし、

「圧縮」をタップします。

アーカイブ.zipというファイルが生成されます。

必要があれば長押しして名前変更します。
※長押しではなく通常のタップは解凍ファイルが生成されるので注意
ファイル転送
ファイル転送サイトやDropBoxなどのファイル共有アプリにてZipファイルをパソコンに送ります。ファイル転送サイトはfirestorageなどがあります。
ファイル転送サイトでの転送

ファイル選択時に、「ブラウズ」を選択すると、ファイルアプリ内のデータを選択出来ます。
DAWで波形編集
DAWで波形の編集をします。iPhoneでの音声編集アプリもいくつかありますが、2021年現在ではパソコンのDAWソフトのように細かく編集出来るアプリは無いようです。
なので、ここではパソコンのDAWソフトを使って編集します。
編集が終わったら書き出して同じように転送して、iPhoneのファイル内に保存します。
DAWでの編集方法は割愛します。
動画編集アプリで編集
VNビデオエディターなどで動画を編集します。
動画データをインポート
元の動画データを取り込みます。
音声データの削除
Extract Audioから、音声を抽出します。
抜き出した音声を選択して削除します。
音声のインポート
音声をインポートします。
ミュージックアイコンをタップします。

ミュージックを選択します。

その他をタップします。

ファイルアプリからファイルをインポートします。

どこに保存するかを聞かれます。
初めての場合は「新規作成」をタップします。

フォルダ(VNではチャンネルといいます)の名前を変更します。

フォルダ名をマイフォルダにするとマイフォルダという名前が表示されるので、そこに保存して、その音声ファイルを選択するとインポート出来ます。

あとからフォルダ名を編集したり削除したい場合は右上のiマークをタップします。
最後に・・・
今回は- 動画撮影
- 必要があれば音声の編集
- 動画編集アプリで編集
最後までお読み頂きありがとうございました。
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2021年10月20日
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