おすすめのモーションアプリ
モーションアプリは、静止画に動きを付けて、まるで動画のようにするアプリです。リスナーを飽きさせないようにするのに良いですね。
まず最初に挙げておきますが、モーションアプリは
- PhotoDirector
- Motionleap
それらのアプリを比較しながら、メリットデメリットや、上手い使い方をまとめて行こうと思います。
PhotoDirector
PhotoDirectorは、動画化以外にもたくさんのツールがあります。

今回は、この中の動画化機能(モーション)を紹介していきます。
動くエフェクト

「動くエフェクト」を選択すると、このようなメニューになります。
では、それぞれについてまとめていきます。
エレメント

エレメントは、動くスタンプのようなものです。
PhotoDirectorのスタンプはいかにもスタンプって感じで、Motinleapにも同じエレメント機能がありますが、Motionleapの方がお洒落なイメージがあります。
オーバーレイ

オーバーレイは、色々なものを降らせたり出来ます。
テンプレートから合成することが出来ます。
こちらはテンプレート的な感じで、MotionLeapのオーバーレイの方が自然な感じでおすすめです。
空

空を加工するモーション機能です。

虹や花火などがあります。
回り込み

動くスタンプのような機能です。
光線エフェクト

PhotoDirectorで特におすすめの機能が、太陽の光がモーションで表現出来るこの機能です。
太陽の光がゆらゆらと神秘的に表現出来ます。
- 単光源
- 方向
単光源

単光源はこのような一点からの光の拡散になります。
- 強度
- 長さ
- 光線の色
- ソフトネス
- 拡張
- 範囲
- 方向
- モード
方向

方向は、同じ方向に向かって光線を平行に表示します。
こちらも、
- 強度
- 長さ
- 光線の色
- ソフトネス
- 拡張
- 範囲
- 方向
- モード
ピンボケ

ピンぼけも、PhotoDirectorの魅力的な機能です。
周辺を選択してぼかしつつシャボン玉などの動くオブジェクトを軽くモーションすることが出来ます。
選択した項目を更にタップすると、

効果の強度も設定出来ます。
オブジェクトを透過にしてぼかしのみにすることも可能です。
ぼかし種類
ぼかし種類には- 円形
- 線形(リニア)
- ブラシ
それぞれぼかし具合を調整することも可能です。
スパークル

スパークルは、星のキラキラのモーションを入れることが出来ます。
星の数や大きさも設定出来ます。
手動で星を追加することも出来ます。
アニメートツール

静止画に任意の場所を指定して動きを付けることが出来る、おすすめの機能です。
上の画像の指定では海の波を流れるように出来ます。
指定した周りまでゆるやかに動かしてくれるので、Motionleapよりも自然な感じに出来ます。
- モーション
- アンカー
- フリーズ
- 速度
- 削除
分散

この分散も素晴らしい機能です。
上記の画像は、砂が飛ばされている様子を表現しています。
様々なの形のものを、流れるように分散することができ、
- シェイプ
- サイズ
- 方向
- モード
- ストレッチ
- フェード
- 速度
シェイプ

シェイプは、このように様々な形から選択出来ます。
モード

モードで、このように変更出来たりします。
Motionleaf
Motionleapは、下記のPhotoleapにある機能と同じです。
2023年5月時点では、
Motionleap | Photoleap | |
---|---|---|
年間サブスク | 383円 / 月 | 400円 / 月 |
月間サブスク | 1,280円 / 月 | 800円 / 月 |
一括購入 | 12,000円 | 30,000円 |
となってます。
月間ならPhotoleapの方がサブスクが安くなっていますね。
ちなみにMotionleapはPhotoleapのモーション機能のみのアプリのようです。

まずファイルを開くとこのような画面になります。
では、順番にまとめていきます。
動画化

PhotoDirectorのアニメーションツールのような機能です。
PhotoDirectorの方が周りに馴染むように動くので、PhotoDirectorの方が自然な感じがします。
しかもMotionleapはこの機能はサブスクなので、PhotoDirectorを使った方が良いでしょう。
エレメント

蝶々などの動きのあるアイテムを挿入できます。
オーバーレイ

Motionleapでおすすめの機能はこれです。
花びらやシャボン玉やスモークや雨や雷などの動きのあるエフェクトを挿入できます。
エフェクト

PhotoDirectorの分散のようものがたくさんあります。
様々な形だけでなく煙などもありますが、始点を指定した時に、中央から左にしたら右側に、中央から上にしたら下側に動きが変わってしまうので、その辺が自由度が少なく使いにくいなと思いました。
空

こちらはMotionleapのおすすめ機能です。
空を劇的な空に変えたり動きを付けます。
種類もたくさんあり、かなり良いです。
ウォーター

水に動きを付けます。こちらもかなり効果的です。
水の流れや波などもあります。
Photoleap
PhotoleapもMotionleapと同じ機能があります。用途に合わなかったアプリ
Pixamotion
モーション機能は少ないです。速度は変更出来ますが、サブスクです。
Vimage
英語で使いにくかったです。StoryZ
こちらも英語で使いにくいです。動画化AI
2024年12月、追記です。時代は、AIの時代、動画がAIが今すごく発達してきていますね。その中でも驚異的なサービスが出てきました。
Runway GEN3

↑↑ クリックすると動画が見れます ↑↑
Image to Video

↑↑ クリックすると動画が見れます ↑↑
こちらは、Runway GEN3 Alpha Turbo カメラコントロール機能。
これはかなり凄いですね。
最後に・・・
今回は- おすすめのモーションアプリ
- 用途に合わなかったアプリ
- 動画化AI
最後までお読み頂きありがとうございました。
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2023年05月09日
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